これはホンダの「心」です……『ライフ・アルマス』発売

自動車 ニューモデル 新型車
これはホンダの「心」です……『ライフ・アルマス』発売
これはホンダの「心」です……『ライフ・アルマス』発売 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、助手席の電動昇降シートと、軽自動車としては初となる「車いす立て置き収納装置」を装備した福祉車両の『ライフ・アルマス』を本日から全国で一斉に発売する。

これはライフのGタイプ、Tタイプをベースに、重さ100kgまでの荷重に耐える電動油圧式昇降装置を備えた助手席を採用、ドアのヒンジも開口部分を大きくした専用設計したタイプに変更し、車いすから乗り換えを容易にしている。また、車いすを立て置きで収納することができる装置を採用、ガスダンパーを併用したリフター機能によって、手や衣服を汚すことなく収納が可能となった。

気になる乗車人数だが、車いす収納時でも3名の乗車スペースを確保している。車いすを収納しない場合、収納装置は回転させた上で荷室に収納でき、4名乗車もOKだ。

なお、車名の「アルマス」とは、スペイン語の「ALMA(心)」を元にアレンジしたもので、ホンダでは「心をこめて開発した車両にふさわしい、優しいネーミング」としている。価格はベース車によって異なり、Gタイプが146万6000円、Tタイプが160万7000円。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る