期待していいの!? うるさ〜いトラックに騒音規制を強化

エコカー 燃費

環境庁は21日、トラックや小型自動2輪車の騒音許容限度を引き下げを告示する。騒音の限度を引き下げて幹線道路の沿道地域の環境改善を図る。環境庁の告示と同時に運輸省は、道路運送車両法の道路運送車両の保安基準を改正し、2001年10月1日から施行する。

今回の改正で対象となるのは、大型車の前輪駆動車、トラクタ、クレーン車、トラックと小型自動2輪車、第2種原動機付自転車。定常走行騒音の測定速度を時速35km/hから50km/hに引き上げるなど、測定方法を変更する。車種ごとに許容限度を引き下げ、現行値と比較して加速走行騒音で1〜3dB、定常走行騒音で1〜6.1dB、近接排気騒音で5〜8dB低減される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る