【e-GM日本で始動開始 Vol. 1】「我われはトヨタ『Gazoo』と提携したいんだ」マーク・ホーガン社長

自動車 テクノロジー ネット
【e-GM日本で始動開始 Vol. 1】「我われはトヨタ『Gazoo』と提携したいんだ」マーク・ホーガン社長
【e-GM日本で始動開始 Vol. 1】「我われはトヨタ『Gazoo』と提携したいんだ」マーク・ホーガン社長 全 1 枚 拡大写真

米ゼネラルモーターズのネット戦略部門、「e-GM」のマーク・ホーガン社長は18日に都内で会見し、2月1日付けで「e-GMジャパン」を設立し、日本で本格的なネットビジネスを始めることを明らかにした。

インターネットによる部品購買からオンライン自動車販売まで、幅広くビジネスを手がける考えだ。e-GMが米国以外に拠点を設けるのはブラジル、イギリスに次いで3番目になる。

ホーガン社長は会見の席上、「『Gazoo(ガズー)』を運営するトヨタ自動車に対し近く戦略提携を申し入れる」、「富士重工業、スズキ、いすゞのトップとグループのネットビジネス戦略について話し合う」——ことなどを公表した。

インターネット部品調達サイト「GMトレードエクスチェンジ」への参画をトヨタ、本田、三菱に呼びかけていることについては「交渉がデリケートな段階にさしかかっており、コメントはできない」と述べた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る