【新BMW『M3』登場 Vol. 4】大人しすぎた先代の反省!? エクステリアで過激に自己主張

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【新BMW『M3』登場 Vol. 4】大人しすぎた先代の反省!? エクステリアで過激に自己主張
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先代M3のエクステリア・デザインは標準型3シリーズ・クーペからの差別化が充分でない、という批判を、デザイナーは肝に銘じたようだ。筋肉質な第4世代M3はディテイルの処理も巧みで、どのアングルから見ても過激に自己を主張している。

スタイリングは昨年のフランクフルト・モーターショーで披露されている。そのときからの変更点は、小さなスポイラーがトランクリッドに追加されたことだけだ。新型M3の真に合目的なスタイルは、1991年に2代目M3(E36)が導入されてから失われてしまったスタイルの復活だ。

フロントスポイラー中央の大きな開口部はエンジンベイに空気を導き、左右の小さな開口部はフロントブレーキ冷却のためだ。前後のフェンダーはワイルドにふくらんでおり、標準型3シリーズ・クーペより全幅が20mm拡大している。これが新型M3のスタンスを決定しているといえる。

全体が筋肉質な中で、ボンネットのパワードームは繊細な造型を見せる。サイドミラー・ハウジングはスリークで、サイドシルはがっしりしている。クローム・テールパイプの4本組みと、フロント・ホイールアーチ直後のルーバー付き開口部は3.0CSi“バットモービル”を思い出させる。そもそもM3誕生のきっかけは、グループAツーリングカー参戦のためにホモロゲーションを取得するためだった。

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