【ジュネーブショー速報 Vol. 1】アルプスの雪解けが早まる(?)熱気のショー会場

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブショー速報 Vol. 1】アルプスの雪解けが早まる(?)熱気のショー会場
【ジュネーブショー速報 Vol. 1】アルプスの雪解けが早まる(?)熱気のショー会場 全 5 枚 拡大写真

ジュネーブの春を告げるジュネーブ・モーターショーが29日のプレスデイを皮切りに始まった。一般公開は2日から12日まで。会場の「パレクスポ」は高速道路、国際空港、幹線鉄道に隣接しており、市街中心部からもバスで10分という交通の便の良いところ。

地元に有力企業がないことと、地理的にヨーロッパの中央にあることから、各メーカーがそれぞれ展示に力を入れる国際的に“中立”的なショーとなっている。また国際レベルでは大手とは言えないが、独特の性格を持つスペシャリストやコーチビルダーの展示が多いのもジュネーブショーの特徴だ。

70回を迎える今回のテーマは「第3ミレニアムに向かって走れ」。国際自動車工業界連盟が公認するモーターショーとして新ミレニアムに開催されるのは、デトロイトに次いで2番目、ヨーロッパでは最初のショーだ。そしてアメリカに次いでヨーロッパの景気も回復するのか、あるいはその期待からか、ジュネーブ・モーターショーは早くも大にぎわいになっている。

このショーの模様はスイス・トヨタのホームページが5台のカメラを使ってライブ中継している。トヨタ・ブース中心になるのはやむを得ないが、ショーの熱気がディスプレイから伝わってくるような画像だ。そして日本未発表の“あの”モデルがワールドデビューを飾っているシーンを垣間見ることもできる。もちろんauto-ASCII24特派員のレポートにも期待していて欲しい。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る