eトヨタの影響!? ダイハツが「ITS企画室」を新設

エコカー 燃費
ダイハツ工業は1日付で、研究開発、環境、情報、生産技術など、社内各部門の組織の強化と充実をはかることをねらいに、大幅な組織改正を行う。環境問題への対応を強化・効率化するために「環境室」を、高度道路情報システム(ITS)の企画・渉外機能を拡充するため「ITS企画室」をそれぞれ新設する。また、デザイン機能の効果的かつ効率的な運用を図るねらいで、開発ステップをクリエイト段階と量産化段階に分離する。

デザイン機能の強化では、クリエイト段階として「デザイン計画室」と「スタジオグループ」を新設、量産化段階として第一デザイン室が軽乗用車と軽ベースの小型車、第二デザイン室がRV、商用車、受託車などを担当する。これにより、カラーデザイン室は廃止する。

さらに、組織改正は生産技術部門、情報システム部門、材料技術部門、電子技術部門、工場部門などの各部門にわたり実施し、今回の組織改正により、部が1つと室が9つ増加して、全社的に部・室・課の合計は197となる。

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