トヨタは4月7日に新型上級FFセダンをビスタ店から発売する見込みだ。プラットフォームはアメリカの現地工場で生産しているワイドカムリで、現行ウインダムと同じプラットフォームが採用される。事実上、これがクレスタの後継モデルとなり、3ナンバーサイズのセダンとしてデビューする予定。
これまでのアバロンと同様にアメリカから輸入され、エンジンはV6・3000ccで、VVT-iを搭載する。これによりマークIIの兄弟車で、ビスタ店専売のクレスタは生産中止となる。価格はメーカー希望の小売りプライスで250〜300万円に設定するとみられている。