ロータスは日産『マキシマQX(日本名セフィーロ)』に搭載されている2.5リットルV6エンジンをチューンして、開発中の『M250』スーパーカーに採用することを考慮中だと伝えられる。
ルノーがルノースポール『クリオ』に採用したV6も候補だったが、アメリカの排ガス規制と騒音規制をクリアした上では初期の動力性能を得ることができず、ボツになった。オペル『ベクトラ』のV6も同じ理由で不採用。
ロータスはエスプリのV8から2気筒を減らしたV6を開発することもできたが、コストがかかりすぎるのでこの方法はあきらめた。日産エンジンがM250実現の鍵となればよいが、開発はまだ進行中だ。