鎌倉市はバスが便利なネット活用「オムニバスタウン」に

自動車 社会 社会

建設省と運輸省、警察庁は、鎌倉市をオムニバスタウンに指定した。オムニバスタウンに指定されると、バスの優先道路が整備されたり、バスの情報提供がなされたりと、バスを利用しやすい環境を作る。

これまで、オムニバスタウンとして指定されたのは浜松市、金沢市、松江市、盛岡市で鎌倉市で5市となる。鎌倉市は歴史的遺産の保全などの制約から都市計画道路の整備率が低く、交通渋滞も多い。このため、バスを有効活用することで、市内の交通量を抑制する。

オムニバスタウンに指定された鎌倉市は、コミュニティバスの導入やインターネットやPHSを使ってバスの情報を提供するバス運行状況案内システムを稼動させたり、ターミナル駅でバスの利便性向上のための環境を整備する。バスの走行環境を守るため、路上の違法駐車対策も実施される見通しだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  6. [15秒でわかる]スバル『BRZ』販売終了…新型の行方は
  7. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  8. PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
  9. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
  10. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
ランキングをもっと見る