コンパクトファミリーカー、1.3リットル車が消える?

自動車 社会 社会
コンパクトファミリーカー、1.3リットル車が消える?
コンパクトファミリーカー、1.3リットル車が消える? 全 1 枚 拡大写真

ランサー、カローラ、シビック、パルサーなどコンパクトファミリーカーが今年5月から9月にかけ、相次いでフルモデルチェンジするが、従来設定していたベーシックタイプの1.3リットルモデルが軒並み廃止される可能性が強まっている。

いわゆる「エントリークラス」では、1リットルエンジンがメインとなり、ひとランク上の「コンパクトファミリーカー」は、出力に余裕がある1.5〜1.6リットルが今の主流だ。その中間に位置する形の1.3リットルエンジンは、エントリークラスに搭載すると値段が上がってしまうために敬遠されがちだし、衝突安全性の向上によってボディ剛性が増し、同時に車重も増してしまったコンパクトクラスだとパワー不足になってしまう。これらのような理由から、ニューモデルでは1.3リットルエンジン搭載車がカタログ落ちしてしまうものと見られる。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る