国産ディーラー、輸入車販売に進出必至

自動車 社会 行政

日産、三菱自動車、富士重工業など国内自動車メーカー各社は、ルノー、ダイムラークライスラー、GMなど有力海外メーカーとの資本提携を結びつつあるが、これに伴い傘下の国産ディーラーはそれぞれの輸入車の販売に相次いで進出する可能性が強まっている。

日産系ディーラーは既に5月からルノー車の販売を決めている。三菱自動車系ディーラーはかねてからベンツの販売を行っているが、今後は更に販売ネットを強化する方向にある。これに続いてクライスラー車の販売も手掛けるのは間違いないだろう。スバル系はこれまでボルボの販売を行ってきたが、GM傘下に入ったことでボルボを止め、オペルなど他のGM傘下のメーカーに切り替える可能性が強い。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る