新型『スマート・ロードスター』は三菱『ミニカ』がベースになる?

自動車 ニューモデル 新型車
新型『スマート・ロードスター』は三菱『ミニカ』がベースになる?
新型『スマート・ロードスター』は三菱『ミニカ』がベースになる? 全 2 枚 拡大写真
ダイムラー・クライスラーのマイクロカー部門であるスマートは、スズキ『カプチーノ』ふうの廉価なミッドエンジン・ロードスターを開発中だ。昨年のフランクフルト・モーターショーでプロトタイプの形で発表された600ccエンジン2シーターは、北欧でのテスト走行が目撃されており、2002年の市販化が予想されている。

スマートのレインジ拡大としては、さらに4シーターやコマーシャル・バンが予定されているが、ダイムラー・クライスラーが経営に問題を抱える三菱自動車の筆頭株主になったことで、三菱の軽自動車のプラットフォームが新型スマートに使われることになる可能性がある。

新型スマートの生産拠点としては、現在三菱がボルボ(フォード・グループ)と共同で経営しているオランダのネッドカーが候補にあげられる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る