石原東京都のディーゼル政策大きく前進、違反者には罰金も

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石原東京都のディーゼル政策大きく前進、違反者には罰金も
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東京都環境審議会の特別部会は、ディーゼル車へのDPF(ディーゼル微粒子除去装置)装着義務付けなどの答申案を固めた。31日に石原都知事に環境審議会が答申する。

答申では、DPF義務付けの違反者には罰金や過料を科すほか、一定以上のトラックを保有する事業者にDPF装着や低公害車導入の計画の都への報告を義務付ける。また、アイドリングストップも推進、悪質な違反者には罰金・過料を科すという内容。

これを受けて東京都はDPF義務付けを盛り込んだ大気汚染防止条例の改正案を作成、年内中に成立させる予定で、都の打ち出してきた施策が大きく動き出すことになる。

《レスポンス編集部》

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