【日本NCAP発表 Vol. 1】“意外やまた意外”の衝突試験結果

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【日本NCAP発表 Vol. 1】“意外やまた意外”の衝突試験結果
【日本NCAP発表 Vol. 1】“意外やまた意外”の衝突試験結果 全 1 枚 拡大写真

運輸省は、自動車の衝突安全性などを評価する1999年度の自動車アセスメントの結果を公表した。今回は新たに27車種について安全性能の比較試験を行った。また今回から評価試験として側面衝突安全性能試験を、対象車種として軽自動車及びライトバンを追加した。試験を行なったのは運輸省の外郭団体、自動車事故対策センター。

55km/hでコンクリート製の障壁に車両前部の全面を衝突させるフルラップ前面衝突試験では、安全性の高い順にAAA、AA、A、B、C、Dの6段階評価の結果、運転席、助手席ともにAAAとなったのはスバルの『レガシィ』と日産の『ADバン』だけ。助手席だけAAAは、5車種あった。

結果が悪かったものでは、Bが3車種。三菱『トッポBJ』の助手席、三菱『パジェロイオ』運転席、そして消費者から試験して欲しいとして選ばれたトヨタのハイブリッドカーの『プリウス』の運転席。なお運輸省の自動車アセスメントでは総合評価は行なわれず、部位ごとの評価のみ発表される。

《レスポンス編集部》

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