【リコール】ローバー『75』のエンジンに不具合

自動車 社会 行政

ビー・エム・ダブリューは、ローバー『75』の原動機(エンジン)に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象となったのは1999年6月29日から10月31日までに輸入された合計1324台。

対象となったクルマは、原動機の燃料噴射時期を制御するコンピューターのクランクシャフト・ポジションセンサ(クランクシャフト位置及び回転スピードを検出するセンサ)の一部に製造不良のものがある。そのためそのままの状態で使用を続けると当該センサが作動不良を起し、最悪の場合、原動機が停止するか、原動機の始動が困難になるおそれがある。

発見は英国ローバーグループ本社の品質検査による。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. いすゞ『エルフ』と日産『アトラス』、計1万8000台超でリコール…パーキングブレーキが作動せず事故
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る