輸入車業界の“ゴッドファーザー”引退へ

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輸入車業界の“ゴッドファーザー”引退へ
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日本自動車輸入組合(JAIA)の梁瀬次郎理事長(ヤナセ会長)が退任する意向を表明していたことが明らかになった。梁瀬氏は1962年にJAIAの前進である自動車輸入協会の会長に就任。65年のJAIA発足に伴い初代理事長に就任後、30年に渡って日本の輸入車業界を引っ張ってきた。

ただ、最近の輸入車ビジネスはヤナセのような輸入業者ではなく、メーカーの日本法人が直接、手がけるケースが増えている。梁瀬氏の退任はそうした時代の流れの反映でもある。後任人事は5月末の総会で正式に決める予定。

《編集部》

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