【ニューヨークショー速報 Vol. 10】ひとり勝ちは許さん! ……ホンダが送る『ハリアー』キラー

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークショー速報 Vol. 10】ひとり勝ちは許さん! ……ホンダが送る『ハリアー』キラー
【ニューヨークショー速報 Vol. 10】ひとり勝ちは許さん! ……ホンダが送る『ハリアー』キラー 全 2 枚 拡大写真

本田技研工業はアキュラ・ブランドで販売する高級SUV『MDX』を出品した。販売は北米でこの秋から、2001年モデルとして。デトロイトショーですでに参考出品されていたモデルだ。

車名の“MD”は“マルチ・ディメンション”=多次元を意味する。「これまでは3列シート7人乗りの多目的SUVを欲しいと思ったら、ガソリンをガブのみするモンスタートラック・ベースのSUVしかなかった。MDXはラクシャリーSUVを再定義することになる」と語るのはアメリカン・ホンダ執行副社長のトム・エリオット。

エンジンはオールアルミニウム製VTEC付き3.5リットルV6、出力240PS。ULEV規格の低燃費車だ。日本への導入計画は……ない。ビジネスチャンスはあると思うのだが。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る