【ニューヨークショー速報 Vol. 15】“日本車キラー”ふたたび爪を牙を剥く!!

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークショー速報 Vol. 15】“日本車キラー”ふたたび爪を牙を剥く!!
【ニューヨークショー速報 Vol. 15】“日本車キラー”ふたたび爪を牙を剥く!! 全 3 枚 拡大写真

ジュネーブでひとあし先に発表された『セブリング』セダンは、『シラス』の後継車だ。セダンのシラスとクーペのセブリングで兄弟車だったのが、スポーティな「セブリング」に統一された形だ。

シラスは登場時に“日本車キラー”の本命といわれた。『カムリ』や『アコード』を駆逐するまでには至らなかったが、そこそこの成功を収めた。新型はそういった長所をよりいっそう強化する方向だ。すなわちインテリア・スペース、カーゴルーム、キャブフォワード・デザインが新型の特徴でもある。

エンジンは出力200PSの2.7リットルDOHC24バルブV6、オールアルミ・エンジン。先代の2.5リットルエンジンからは32PSの出力向上だ。真っ向から日本車とぶちあたるのを避けて、得意技で復讐戦といったところ。

サイド・エアバッグ・カーテン、リアセンター席の3点式シートベルト、多段階膨張フロント・エアバッグなど安全装備も充実。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る