米政府のGPS精度操作廃止であなたのカーナビもこれだけ精度アップ!?

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米政府は5月1日午後8時(日本時間2日午前9時)から、カーナビなどに使われているGPS(グローバル・ポジショニング・システム、全地球測位システム)衛星のスクランブル、すなわち意図的な精度操作を廃止した。今回のスクランブル廃止で、日本を含むほとんどの地域で測位精度が10mに上がったという。

現行のカーナビはそのまま精度が向上したGPS電波を受信できる。これまでGPSは、軍事用・民生用の2種類の電波を発信しており、このうち民生用は意図的に測位精度を100m前後に落としていた。

中東の紛争地域など、安全保障上の問題がある地域は引き続きスクランブルを継続する。有事の際は紛争地域などでの電波の精度を再び低下させることもあるとしている。

cm単位の測位精度を持ち、資源探査などに使われているRTK技術には及ばないものの、GPSの精度向上で、これまでカーナビが苦手だった併走道路の位置判別などが可能になる。

《編集部》

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