わかりにくさ「AAA」---運輸省、安全基準評価の改善に着手

自動車 社会 行政

運輸省は、衝突試験で自動車の安全性を評価する自動車アセスメントの2000年度は評価方法を見直すのでは、と言われている。

自動車アセスメントの衝突試験では前面でAAAや、AAなどで安全性を運転席、助手席ごとに評価している。さらに側面衝突でもA、Bといった評価だ(ただし、1999年度は全てAだったので急きょ★印の数で差を付けた)。

ところが消費者が、自動車購入の際の参考に自動車アセスメントを利用しようとしても「どのクルマが一番安全なのか、分かりづらい」との意見が相次いでいる。ブレーキ性能についても一般に配布される資料には、グラフで掲載されているだけで、どのクルマが最も高性能か全く分からないし、比べることもほとんど不可能だ。

運輸省では、2000年度は前面衝突の運転席、助手席と側面衝突の結果から、総合的な評価を「★★★」などで表わし、どのクルマが一番安全かを分かりやすく公表するのではと言われている。ブレーキについては、今のところ改善される予定は無いが、運輸省がどこまで消費者の声に意見を傾けるかによる。

《レスポンス編集部》

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