【新生! 三菱『ランサー・セディア』 Vol. 2】2ボックスを廃止したシンプルなワケ

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【新生! 三菱『ランサー・セディア』 Vol. 2】2ボックスを廃止したシンプルなワケ
【新生! 三菱『ランサー・セディア』 Vol. 2】2ボックスを廃止したシンプルなワケ 全 2 枚 拡大写真

『ランサー・セディア』は旧『ランサー』、『ミラージュ』の4ドアを統合して置き換え、ギャラン系及びカープラザ系販売会社で併売される。ミラージュ3ドアハッチバックと2ドアクーペ『アスティ』はモデル廃止、いっぽうワゴンが年内に追加されるが、これは乗用系で、現行『リベロ』はカーゴとして存続する模様。

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なぜハッチバックを廃止したのか。「市場がないからです」と言い切るのは乗用車マ−ケティング室で小型FF系の商品開発プロジェクトを統括する高橋清史プロジェクト・マネージャー。世界的に2ボックス・ハッチバックは売れておらず、ランサー・セディアにも今後の追加予定はないそうだ。

ランサー・セディアは東南アジア、ヨーロッパ、アメリカなど、全世界に輸出される。ヨーロッパには魅力的なコンパクト・ハッチが多いが……。高橋プロジェクト・マネージャーの話を総合すると「日本から輸出するとなると為替などの関係で利益が出ない。新たに別車型の開発に投資するほどの収益は期待できない」ということだ。

ヨーロッパでは、オランダのネッドカーでダイムラー・クライスラーと共同生産する新型車がエントリー・セダンで、セディアがその上という位置付けになる。「1台でいろいろな使命があります」と高橋プロジェクト・マネージャー。ランサー・セディアは月産1万5000台を予定しており、日本市場向けが3000台なので輸出が中心だ。

お詫び 一時、ヨ−ロッパ市場においてランサー・セディアがエントリ−・レベル、ネッドカー生産車がその上、と報じましたが、逆の関係でした。お詫びして訂正いたします。(編集部)

《高木啓》

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