明らかになったアウディ『A6』クーペの存在

自動車 ニューモデル 新型車
明らかになったアウディ『A6』クーペの存在
明らかになったアウディ『A6』クーペの存在 全 1 枚 拡大写真

アウディでは、次世代『A6』を、生産合理化のために、伝統的なモノコックから、アルミニウム・スペ−スフレ−ムに変更することを考えている。

ドイツ南西部、ネッカ−スルム工場で生産される車種のうち、A6だけがこの軽量構造を採用していないのだ。この工場ではほかにフラッグシップの『A8』と、エントリーレベルの『A2』が生産されている。

内部情報によると、2004年発表予定の次期A6(またはそれに相当するモデル)の骨格となるアルミニウム・スペ−スフレ−ムは、現在のものよりスリムになるようだ。

しかも同じアルミニウム・スペ−スフレ−ムをベースにしたクーペの企画があり、この情報筋によると、量販A6が今から2度目のモデルチェンジをするより前、つまり次期A6を補完する形での生産に、首脳陣がGoサインを出すかもしれないという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る