クライスラー『PTクルーザー』日本上陸、“とりあえず”の発表

自動車 ニューモデル 新型車
クライスラー『PTクルーザー』日本上陸、“とりあえず”の発表
クライスラー『PTクルーザー』日本上陸、“とりあえず”の発表 全 6 枚 拡大写真

11日、有明の東京国際展示場でクライスラーの新型車、『PTクルーザー』の日本発表会が行われた。世界各地のモーターショーで好評を博したモデルだけに、多くのジャーナリストが参加したが、発売が7月とまだ先なため、ほとんど何も決まっていないままの開催となった。何を質問しても「まだ決まっていません」の一点張りに、報道陣もやや当惑ぎみ。

気になる価格も200〜300万円ということしか発表されなかった。クライスラーではPTクルーザーのために全国10カ所を移動しながら、ローカルの報道向けのキャンペーンを15日より行うが、そのための発表会ということのようだ。

日本に導入されるのは、「クラシック」と「リミテッド」の2グレード。初年度の販売目標台数は750台。本国アメリカ仕様のスペックは、エンジンが2.4リットルDOHC・16バルブ、トランスミッションは5MTが標準で、4ATがオプション。

《坂田正樹》

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る