4カ月ぶりのマイナスなれど、中古車の販売優位は変わらず

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4月の中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の44万8631台となり、4カ月ぶりのマイナスとなった。日本自動車販売協会連合会が発表によると、普通車が9カ月連続で過去最高を記録したものの、小型乗用車が約1割減少したことなどが響いた。

車種別台数は、普通乗用車が13万4632台(5.2%増)、小型乗用車が24万5654台(9.9%減)となり、乗用車合計では同5.1%減の38万0266台だった。トラック合計では同1.7%減の5万1131台となり、4月としては過去最低。

新車販売は26万9639台であり、中古車が66.4%も上回り、33カ月連続で中古車優位となっている。

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