6〜7月夏期ボーナスセール向け特別仕様車が相次ぎ登場

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6〜7月夏期ボーナスセール向け特別仕様車が相次ぎ登場
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この6〜7月の夏期ボーナスセールは格安の特別仕様車がひとつの中心的な存在になりそうだ。殆どの乗用車メーカーは主力モデルの大半に設定する。

ベースモデルにエアコンやカーステレオを標準装備し、実質20〜25万円のコストアップになるが、5万円程度しか値上げせずに、15〜20万円買い得といったことをセールスポイントにしている。販売台数を伸ばすと同時に、無闇な値下げ競争による乱売を避ける狙いがある。

カローラは8月にフルモデルチェンジするから、本来だと40万円近くの値引きになってしまうが、特別仕様車は装備充実を理由に、値引き額を15〜20万円にして提示している。コストアップはするが、販売時の値引き額を抑えることができるために、実質的な収益に損はないという、頭脳的戦略だ。

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