【雑誌】タクシー『縄張り抗争』でついに逮捕者 --- 週刊実話

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【雑誌】タクシー『縄張り抗争』でついに逮捕者 --- 週刊実話
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●週刊実話 6/1 定価320円 日本ジャーナル出版●

深夜遅くまで賑わう大阪・キタ新地。「チャブリ屋」と呼ばれ、利用者と度々トラブルを引き起こしているタクシー運転手を含む3容疑者が、道路運送法違反(乗車拒否)で逮捕された。

そもそも「チャブリ屋」とは、長距離の客だけを選り好みしてから仲間のタクシーに乗せるハイエナのような連中で、「美味い汁をしゃぶる」が語源とのこと。

「チャブリ屋」らの間では「縄張り抗争」も繰り広げられ、時には暴行を加えることもあったらしい。

こういった連中の背後には暴力団関係者の影もあり、サラ金の返済の為に、「チャブリ屋」をさせられている運転手も存在するといわれている。

「運輸省が悪い。そもそもタクシーの台数が多すぎるのが原因だ。チャブリ屋でもせんと食っていけん」との声も少なくないが、既得権利に縋ろうとする役人感覚のタクシー運転手こそ、タクシー不遇時代の元凶かもしれない。

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