国連にほめられて頑張らないわけにはいかない……「環境のトヨタ」

自動車 ビジネス 企業動向
国連にほめられて頑張らないわけにはいかない……「環境のトヨタ」
国連にほめられて頑張らないわけにはいかない……「環境のトヨタ」 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、国連環境計画(UNEP)の「1999年グローバル500賞」を受賞したことを記念して、「トヨタ環境活動助成プログラム」の展開を開始する。地域に根ざした実践型の環境保全プロジェクトを助成するもので、年間約2億円、当面3年間の資金援助を行う。“環境保全のトヨタ”のイメージの浸透を図ることがねらいだ。

トヨタは99年6月5日の世界環境デーに、世界初の量産型ハイブリッド車の発売や環境情報の積極的な開示などが評価され、企業としては初めて、グローバル500賞を受賞した。環境活動助成プログラムはこれを記念して、社会貢献活動の一環として実施するもの。

同プログラムは「持続可能な発展のための社会的投資」を基本テーマに、大学や各種研究機関だけではなく、市民・環境NGOなどを含め、幅広く助成を行う。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
  4. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る