環境問題に積極的な企業の割合が増えているって本当!?

エコカー 燃費

環境庁は1999年度の「環境にやさしい企業行動調査」の結果を公表した。

この中では、環境管理の取組みについて、経営方針の制定、具体的目標の設定、行動計画の作成など、いずれの項目についても取り組み企業が増加しており、各企業における環境保全に向けた理解と取り組みがさらに進展していると、している。

ところが地球温暖化防止のための炭素税の導入については「賛成」と「内容次第で賛成」の割合は依然として半数以下で、「自主努力で充分」や「他の規制措置を活用するべきで炭素税の導入に反対」といった否定的な意見も多かった。

企業イメージのアップに直結する「環境問題を重視する」というスタイルは取り入れたいが、それにカネが掛かるなら「必要ない」という企業が多いということだろうか。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る