ネット販売にGM、フォードが警告---我が身大事のメーカー

自動車 社会 行政

GM、フォードの両社はディーラーに対し、ネットブローカーなどに安価で車を販売した業者にはペナルティを課す、との警告を出している。両社は新車の販売はあくまでメーカーとディーラーによって行われるべきで、最近普及しているオークションなどで新車の価格破壊が行われている現状を警戒してのことである。

両社の狙いはオンライン販売をメーカーが運営する一つのチャネルにまとめ、そこから地域ディーラーを紹介して販売を行うという方法を徹底させること。オンラインブローカーがメーカーの希望価格よりも格安で新車の販売を行えば、今まで築き上げてきた全国のディーラー網が破壊される恐れがある。インターネットの普及はメーカーにとって危険を伴うものである、という認識が色濃く現われている。

しかしメーカーのこうした態度はディーラーを通さない直接販売、という多くの自動車販売サイトのポリシーに真っ向から衝突するもので、アメリカでは独占禁止法などの対象となる可能性もある。発達するインターネットと従来の販売法を死守したいメーカーとの戦いはこれから本格化しそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. ACコブラ GT クーペ、市販モデル発表…730馬力のV8スーパーチャージャー搭載
  4. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  5. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る