『ヴィッツ』と『オデッセイ』の一騎討ち、5月の自動車販売

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日本自動車販売協会連合会(自販連)が集計した、5月の新車販売台数は前年同月比7.7%増の28万4861台だった。

もっとも売れたのはトヨタ『ヴィッツ』で1万1587台。それに続くのはホンダ『オデッセイ』で、こちらも1万台を超えた。しかし、それに続くのはヴィッツの派生車となる『bB』で、ヴィッツとの合計では2万台をオーバーすることになる。納車までも2ヵ月近く掛かる人気ぶりだ。同じトヨタの『エスティマ』も1万台に近い売れ行きだが、こちらは「小型トラック」に分類されるので、残念ながら乗車のランキングには入らない。

トヨタの独壇場となった5月の新車販売だが、今後ホンダがどこまでそれを追随していくのか目が離せない状況だ。

《石田真一》

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