【トリノショー速報 Vol. 3】100周年のトリノショー、初日がスタート

自動車 ニューモデル モーターショー

8日のプレスデイからトリノ・モーターショーが開幕した。昨日の快晴から一転、小雨もパラつく曇空となった。

朝一番の記者発表から、会場内は盛り上がりにかける。歌や踊りが少ないのは、カロッツェリアやサプライヤーのブ−スが多く、大規模なプレゼンテーションができないため。しかし記者発表やコンセプトカーの披露に詰め掛ける人々の熱気は、各地のショーと変わらない。いや、開催時期が移動してトリノ・モーターショーがどう変わったか、むしろ注目は高まっているようだ。

また第8回の今回はトリノ・モーターショー100周年にあたる。アルファロメオが創立90周年、ピニンファリーナが70年、フィアット・パンダが20年と、祝う理由にはことかかない。これからメディアで報道されると町の雰囲気は盛り上がるだろう。

一般公開は10日から18日まで。会場時間は平日は午後2時から午後11時まで、土曜・休日は午前10時から午後11時まで。会場は市の中心部から南へ約3km、勤め帰りに充分に楽しめる立地と会場時間だ。

オートアスキーでは、プレスデー8、9日の2日間は現地から速報、その後は各ニュースの詳細な分析、デザイナーインタビューなど、余すことなくお送りする予定だ。

《高木啓》

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