「考える力、創造性、自律性」=日産に足りない人材!?

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日産自動車は12日、同社が社会貢献活動の一環として行っている「日産NPOラーニング奨学金制度」の第2期修了式と第3期スタートアップセミナーを開催した。この式には最高執行責任者(COO)カルロス・ゴーン氏も出席、修了証を手渡すとともに奨学生と歓談している。

同制度は、日産が社会貢献活動の一環として1998年から開始したもので、NPO(民間非営利団体)を経験したいという学生を一般から公募、選抜して、NPOにおける業務の報酬として、日産が学生に奨学金を支給する仕組みとなっている。第3期となる、2000年度には98人の応募があり、この中から18人を選抜。そのうち10人はアジアからの留学生だ。

ゴーンCOOは式典で「これからの地球社会が求めるのは、考える力と創造性、自律性をもった人材である」などのメッセージを贈ったが、日産に求められる人材はどんな人材なのだろうか?

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