「考える力、創造性、自律性」=日産に足りない人材!?

自動車 ビジネス 企業動向

日産自動車は12日、同社が社会貢献活動の一環として行っている「日産NPOラーニング奨学金制度」の第2期修了式と第3期スタートアップセミナーを開催した。この式には最高執行責任者(COO)カルロス・ゴーン氏も出席、修了証を手渡すとともに奨学生と歓談している。

同制度は、日産が社会貢献活動の一環として1998年から開始したもので、NPO(民間非営利団体)を経験したいという学生を一般から公募、選抜して、NPOにおける業務の報酬として、日産が学生に奨学金を支給する仕組みとなっている。第3期となる、2000年度には98人の応募があり、この中から18人を選抜。そのうち10人はアジアからの留学生だ。

ゴーンCOOは式典で「これからの地球社会が求めるのは、考える力と創造性、自律性をもった人材である」などのメッセージを贈ったが、日産に求められる人材はどんな人材なのだろうか?

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る