景気にようやく明るい兆し? 中古車登録が2カ月ぶりのプラスへ

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12日、日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した5月の中古車登録台数は、前年同月比6.4%増の43万0806台で、2カ月ぶりのプラスとなった。普通車が10カ月連続で過去最高を記録しているほか、普通トラックも5カ月連続のプラス。小型乗用車と小型トラックも3カ月ぶりに増加している。

車種別の販売台数では、普通乗用車が16.7%増の13万1606台、小型乗用車が0.7%増の23万3820台で、乗用車の合計数では5.9%増の36万5426台と2カ月ぶりに増加した。しかし、小型乗用車は前年の同月実績が過去最低を記録しており、今年5月の実績はわずかながらこれを上回っているが、実質的に過去2番目に少ない台数となった。

トラックは、普通車が16.6%増の1374台、小型車が3.3%増の3万2762台となり、トラック合計では7.6%増の5万0136台で、こちらも2カ月ぶりに増加している。

中古車の登録数も32カ月連続で新車を上回っており、中古車優位は崩れていない。

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