【トリノショー速報 Vol. 29】UAZがロシアより愛をこめて、野望を秘めて

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旧ソビエト連邦のUAZが作るSUVは、冷戦時代からその耐久性とメンテの簡便さが定評を得ていた。体制が変わり国の名前がロシアとなってからも、西側で通用する製品を生産している数少ないソ連〜ロシア企業がUAZだ。

UAZの新型四輪駆動SUVの『31-60』が、ここトリノでヨーロッパ・デビューを果たした。エンジンは2.5リットル・ターボディーゼル。パフォーマンスのほどはうかがい知れないが、ショー会場で見た限りでは、欧米のライバルSUVといい勝負になりそう。イタリアでの販売代理店はデトマソだ。

《高木啓》

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