JH(日本道路公団)トップに、建設省OBの天下りが再開

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中山建設大臣は、20日付けで退任する緒方信一郎日本道路公団(JH)総裁の後任に、建設省OBの藤井治芳副総裁が就任する人事を発表した。

JHの総裁は、以前から建設省OBが天下りしていたが、JHの幹部が相次いで汚職事件で逮捕されたことや、マスコミによる天下り批判が巻き起こったことから、トップに建設省OBを送り込むことを一時控えていたが、「そろそろ世間も忘れ、潮時」と感じたのか、再びOBを派遣することになったようだ。

藤井氏は、建設省で道路局長、技監、事務次官を経て、JHに入社しており、建設省の本流を歩いてきた人物。談合や汚職の影がチラついたとしても、建設省の懲りない人事は続く。

《レスポンス編集部》

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