ETCはおいしい商売。三菱重工のやる気が本格化

自動車 テクノロジー ITS
ETCはおいしい商売。三菱重工のやる気が本格化
ETCはおいしい商売。三菱重工のやる気が本格化 全 1 枚 拡大写真

三菱重工業は29日、ETCの国内受注に本腰を入れることとなり、受注へ向けての将来方針となるロードマップの発表を行った。

三菱重工は日立製作所とのジョイントベンチャーで、東北自動車道の約50ヵ所と、単独事業としても阪神高速道の13ヵ所にETCを設置している。今後、ETCは日本の高速道路に急速に普及していくとみられることから、同社では「単独、もしくは他社とのジョイントベンチャー方式で、ETC設置のイニシアティブを取りたい」としている。

三菱重工としては、すでにマレーシアとタイに対して、日本で使われるものとほぼ同じETCシステムを納入しているという実績があるが、今後は国内への納入へ的を絞り、3年後までにITS事業を200億円規模まで拡大したいとの考えだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る