【F1フランスGP 速報】後半戦の主役は俺だ!---クルサード勝利

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1フランスGP 速報】後半戦の主役は俺だ!---クルサード勝利
【F1フランスGP 速報】後半戦の主役は俺だ!---クルサード勝利 全 2 枚 拡大写真

再びヨーロッパに戻ってきたF1グランプリ。後半戦の幕開けとなるフランスGPは、まさに2強が激しくぶつかりあう白熱のレース展開となった。先手をとったのはフェラーリのミハエル・シューマッハ。3戦連続となるポールポジションからのスタートでまずはレースをリード。

それを追う2番グリッドのデビッド・クルサードはスタートで順位を一つ落としたものの22周目にルーベンス・バリケロをパスして再び2位へ。アグレッシブな走りで一時は7秒以上もあったM. シューマッハとの差をどんどん縮めていく。そして迎えた40周目、アデレイドヘアピンでシューマッハを2度目のオーバーテイクアクションの末にパスしてトップに立った。

2位走行中のM. シューマッハはエンジントラブルを起こして結局58周でリタイア。マクラーレンが1-2フィニッシュを決めて前戦カナダGPの雪辱を果たす結果となった。これでM.シューマッハとクルサードは12ポイント差となり、フェラーリとマクラーレンの差は6ポイントに接近。マクラーレン・メルセデスの反撃開始でチャンピオンシップの行方はますます渾沌としてきた。

一方、7番グリッドスタートだったジャック・ビルヌーブは、またしてもスタートで5位に順位を上げるとその後も粘りの走りで、BARホンダのジョイント以来最高位となる4位でフィニッシュしたことは大きなニュースだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る