『オデッセイ』で『ヴイッツ』を抜いたホンダにつきまとうあるウワサ

自動車 社会 行政
『オデッセイ』で『ヴィッツ』を抜いたホンダにつきまとうあるウワサ
『オデッセイ』で『ヴィッツ』を抜いたホンダにつきまとうあるウワサ 全 2 枚 拡大写真

6月の新車販売台数で、ホンダの『オデッセイ』がトヨタの『ヴイッツ』を抜き首位に立ったようだ。正式には、6日に業界団体が発表する車名別ランキングで明らかになるが、トヨタは初めてホンダに首位を明けわたしたことを認めているようだ。

ホンダ車が月間の販売台数でトップになるのは初めてのこと。たしかに新型「オデッセイ」の売れ行きは好調だが“03年度に国内90万台”という目標達成をめざして大幅な値引き攻勢に出たというのがもっぱらの見方だ。

またホンダは数年前、国内80万台の目標を達成するためムリな押し込みを行った結果、次の年は大幅に販売が落ち込んだという苦い経験がある。当時を知る業界関係者からは「同じことの繰り返しにならなければいいが…」と、早くも心配の声が出ている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る