夏休みの宿題も、渋滞も計画性をもって望めば(たぶん)大丈夫!?

自動車 社会 社会

日本道路公団(JH)は、お盆時期(8月9日〜22日)の高速道路の渋滞予測を発表した。それによると、渋滞発生のピークは下り線が12、13日。上り線が15日になる見込み。延べ30km以上の渋滞は、下り線が11箇所で22回発生。上り線は16箇所で33回発生する見込み。

「特に長い渋滞」として、今の段階で予測されている箇所は三つ。一つめは12日の中央自動車道(下り)、上野原IC付近。ここを先頭に最大60kmの渋滞(通常45分で通過するところを、3時間程度要する)になると見られる。二つめは同じ12日の関越自動車道(下り)。花園ICを先頭に最大60kmの渋滞(通常40分の通過が2時間かかる)。三つめは15日の中央自動車道(上り)。小仏トンネル付近を先頭に60km程度の渋滞(通常45分で通過が、3時間かかる)。JHでは、インターネットや、ハイウェイ「FAX de渋滞予測情報」を提供して、これを避けるように呼び掛けている。

一般国道含めて道路整備に年間12兆円以上が投じられているが、渋滞が減らないのは「無駄な道路」ばかり作られている証拠だろうか? そんな中、帰省をされる(しなくてはならない)皆様には「おつかれさまです」としか言えない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る