意外! こんな福祉車両が初めてなんて---あの三菱から

自動車 ニューモデル 新型車
意外! こんな福祉車両が初めてなんて---あの三菱から
意外! こんな福祉車両が初めてなんて---あの三菱から 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は19日、福祉車両「ハーティーラン・シリーズ」として、『トッポBJ』に助手席ムービングシート仕様を設定、さらに同車と『トッポBJワイド』の4WD車に車いす仕様車を追加した。

手動で左に90度回転したうえで、外側に500mmスライド、スイッチ操作で座面地上高450mmまで下降、もとの高さまで上昇する。軽自動車で助手席が動力で上昇するシステムの採用はトッポBJが初めて。昇降能力は100kg。各車ともATやMT、車体色など、標準車体車のほぼ全類別に対応している。助手席ムービングシート仕様は愛知県小牧市のマルビシカンパニー、車いす仕様は岡山県倉敷市の丸文がそれぞれ架装業務を担当する。

月販目標はトッポBJムービングシート仕様が20台、トッポBJの車いす仕様が10台、トッポBJワイドの車いす仕様が5台。価格は、トッポBJムービングシート仕様の2WD、5MT、Sグレードが128万1000円(ベース車プラス38万円)、BJワイド車いす仕様の4WD、4AT、標準グレードが231万7000円(ベース車プラス95万円)など。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る