eカー戦略のGM社長は、メールもできないアナログ人間だった!---『Forbes日本版』

モータースポーツ/エンタメ 出版物
eカー戦略のGM社長は、メールもできないアナログ人間だった!---『Forbes日本版』
eカー戦略のGM社長は、メールもできないアナログ人間だった!---『Forbes日本版』 全 1 枚 拡大写真

『Forbes日本版』9月号 税込み価格900円 発行:ぎょうせい

現在“eカー”戦略として経営のデジタル化により効率化を急速に押し進めるGMのリチャード・ワゴナ−・ジュニア最高経営責任者(CEO)は、これまで23年間GMで勤務してきたが、オフィスにはコンピュータが置かれていなかった。eメールも秘書にプリントアウトしてもらい、手書きの返信を再び秘書にタイプさせるという典型的なアナログ人間だったのだ。

それも去年までのハナシ。今日のワゴナ−のオフィスには流行の薄型ラップトップが置かれ、外出する時は常にパームトップ(個人情報処理用携帯端末)を手放さない、と、みごとデジタル経営者として変身を遂げている。

ワゴナ−はCEOとしてGM史上最年少の若さだが、それでも47歳である。この柔軟さこそが大物になれるかなれないかの境目だろう。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る