ネコも杓子も、中古車屋の社長も「iモード」

自動車 ビジネス 企業動向

「タックス」の統一名称で中古車販売店を組織化しているタックス本部(西村洪太社長)は、NTTドコモの「iモード」を使い、中古車経営者間の取引情報を共有する試みを大阪で始めた。

中小規模の中古車店経営者は、車両を仕入れに自らオークションなどへ出向く機会が多く、情報の共有・交換が難しかった。携帯電話を持っていれば出先でも確実に情報を受けることができ、業者間売買のビジネスチャンスを逃がさないメリットがある。

消費者にとっても、例えば愛車を売りに行った場合、すぐに業者から「仕入れたい」という意思表示があれば、思わぬ高値で売れるメリットもある。同社では大阪地域でのテストを踏まえ、全国展開も検討する。

《編集部》

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