トヨタの神尾常務、企業広報の貢献者として表彰

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経済広報センターは1日、第16回企業広報賞の選出を行ったが、このうち「企業広報の発展に功労した」個人に贈る「功労・奨励賞」で、トヨタ自動車の常務、神尾隆氏を選出した。自動車メーカーで同賞の受賞者は氏で3人目となる。

企業広報賞には、社会への情報発信を積極的、効果的に展開している企業を対象にした「最優秀賞/優秀賞」と「優秀経営者賞」「功労・奨励賞」などの部門がある。神尾氏の受賞理由は、「長年広報を担当し、トヨタの広報を環境変化に柔軟かつ的確に対応できるよう発展させたこと」で、これを受けて神尾氏は「広報には20年間も携わった。この間、人を大事にすること、耳をそばだてること、コミュニケーションの輪を広げること、その3点を大切にしてきた。これからもこの考えを実践していきたい」とコメントしている。

これまでに企業広報賞を受賞した自動車メーカーは、本田技研工業、日産自動車、トヨタ、マツダの4社で、各社が最優秀賞/優秀賞を受賞しており、日産自動車の久米豊会長(当時)、スズキの鈴木修社長(同)が優秀経営者賞を、日産の島田京子氏と、本田の雨宮正一氏が功労・奨励賞を受賞している。

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