ダイハツも本気だ。『YRV』発売前に異例の実車研修を実施

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ダイハツも本気だ。『YRV』発売前に異例の実車研修を実施
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ダイハツは8月末にも普通小型車『YRV』を発売すると言われているが、このYRVの発売を前に、系列の販売会社、67社の営業スタッフを集めた試乗研修会を初めて実施することになった。

今までダイハツは軽自動車中心の販売を行ってきたため、普通小型車についてはセールスも控えめになる傾向があった。しかし、YRVからは一転、攻めの姿勢に転じることを決め、今回の試乗会実施を決めた。8月中旬から北海道、東北、関東など、全国をいくつかのブロックに分けて、テストコースに営業スタッフを集め、試乗会を行うもので、実際のクルマに触れることで、セールスポイントを把握してもらうことが狙い。

ダイハツは『ストーリア』と『テリオス』という小型車を販売しているが、『デュエット』と『キャミ』という別名称でトヨタにOEM供給しており、販売数は後者の方が圧倒的に多い。YRVからは自社の販売数を増やすため、セールスも積極的に行っていくという。今回の研修実施はその一環だ。

《石田真一》

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