「GMは燃費ナンバーワン企業!!」ハイブリッド・バス&ピックアップ

エコカー 燃費
「GMは燃費ナンバーワン企業!!」ハイブリッド・バス&ピックアップ
「GMは燃費ナンバーワン企業!!」ハイブリッド・バス&ピックアップ 全 3 枚 拡大写真

GMは、2004年からディーゼル+電気ハイブリッド駆動のフルサイズ・ピックアップを生産するという。副会長のハリー・ピアスが2日の会見で明らかにした。また年内にも、アリソン・トランスミッション事業部から、バス用のハイブリッド・パワートレインのデリバリーを開始する、とも発表した。

「アメリカの7大都市で1万3000台の路線バスが走っている。これらのバスをGMのハイブリッドに置き換えれば、年間1億5000万リットルのディーゼル燃料を節約できる。これは58万4000台の小型車をハイブリッド駆動にしたことになる」とピアス。

ピックアップでは、人気のシボレー『シルバラード』やGMC『シエラ』に採用され、現在と同じ最高性能を、15%省エネで達成できるという。今年中に、ハイブリッド・ピックアップ・フリートのテスト使用が、アメリカ国内のいくつかの都市で始まる予定だ。

ハイブリッド・バスのパワートレインはアリソンが開発した。従来のディーゼル駆動路線バスと比べて燃費を50%低減できるという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る