『週刊現代』8月19・26日合併号 税込み価格320円 発行:講談社
元巨人軍角盈男のコラム『本音でブラッシュボール2000』というコーナーでは、上原はこのままでは潰れると語る。今回の事故が上原に与えた影響は相当大きいようだ。
角盈男は元々この事故も、以前に写真誌に女性との2ショットを撮られたことから常に誰かに追われているという不安感から、意識が過剰になり今回の事故につながったのではないかと考える。
そんな矢先、上原を事故の後遺症が襲う。ジャイアンツ寮前で転倒し、左足小指を捻挫。全治10日とさらに一軍復帰が遅れる。メンタル面でもそうとう参っているようで、メシものどを通らないのだとか。
こんな状態でいくら練習してもまたケガをするだけ。少し浮ついた自分を見つめ直すべきだ、と角盈男は語る。