【噂のボルボ『S60』登場 Vol. 2】もうボクシーワゴン専業とは言わせない!

自動車 ニューモデル 新型車
【噂のボルボ『S60』登場 Vol. 2】もうボクシーワゴン専業とは言わせない!
【噂のボルボ『S60』登場 Vol. 2】もうボクシーワゴン専業とは言わせない! 全 5 枚 拡大写真

ボルボを傘下に収めるフォードねらいは、新型『S60』によってボルボの年産台数を75万台に引き上げることである。そしてグループ内において、モデルチェンジ間近のフォード『モンデオ』と販売好調なジャガー『Sタイプ』との間のギャップを埋めることにある。

先代にあたる『S70』のボクシー・ボディから離れ、ミドルクラスのS60はクーペふうのスタイリングを見にまとう。デザインは社内。シヨルダーを強調したラインは大型の『S80』の流れをくみ、「四角いワゴン以外何も作らないメーカー」という定評の払拭に努める。

新デザインの主要エレメントは2003年登場予定の次期『S40』に強い影響を与えていると伝えられる。例をあげるとボディ埋め込みタイプのグリル、ボンネットのV字型レリーフ、寝かされたウインドスクリーン、丸いルーフライン、テールランプまで面が続くCピラーの造型、など。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る