政府指導でクルマの価格20%マイナス! ……森首相のイニシアチブではないが

自動車 社会 社会

クルマ購入者はこれから大幅なプライスダウンを期待できる。政府が、大口顧客(営業車や事業用車、社用車などの企業フリート)向け価格で一般消費者にも販売することをディーラーに“許可”したためである。

イギリスでは、クルマを1000台単位でメーカーから買う企業は大幅なディスカウントを獲得している。メーカーの工場は生産過剰に悩んでいるからだ。しかし世論の後押しを受けて、政府は主要ディーラーにたいし同じ値引き幅(最大20%)を一般消費者に提供するよう指導した。

メーカー自身はあまり歓迎していない。というのも、これまでヨーロッパ大陸と比べてイギリス消費者は高額をクルマに支払っており、自動車業界では“宝の島”として知られていたからだ……。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る