どこまで行く『Gazoo』 ---今度は古本業界に?

自動車 テクノロジー ネット

中古書籍扱いの「ブックオフコーポレーション」は、インターネット上で日本最大級の中古書籍取り扱いサイトとなる「e-BOOKOFF」を14日から運営開始するが、トヨタの情報端末「Gazoo(ガズー)」とも提携し、Gazoo上からも検索、購入が可能となる。

イー・ブックオフは、コミックから文庫・新書・単行本まで幅広いジャンルの中古本を10万タイトル、50万冊品揃するのが自慢。購入した本を全国のどこにでも2〜3日で宅配することを最大のウリとしている。Gazooと提携することで需要の拡大を目指す。

ガズーは今後、コンビニなどへの情報端末設置を行うとしているが、Gazoo端末が設置されたコンビニへ行けば何でも買えるという、そんな時代は目前まで迫っている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る