時代はキミを求めていなかった、ということだ

エコカー 燃費

通産省は、同省がこれまで推進してきた事業や施策のうち、成果が期待できない43の事業を見直したり、複数の部局にまたがる25の施策を整理統合することになった。この中には、自動車メタノール燃料が含まれている。

通産省は次世代の低公害自動車エンジンとして燃料電池車をもっとも有力と見て、自動車メーカーとともに開発に力を入れている。その反面で長年に渡って開発してきたメタノール自動車は「モノにならない」と判断、開発や研究の支援を中止することとなった。

メタノール自動車は、かつてはハイブリッドカーなどとともに低公害四兄弟車として普及策が図られてきたが、これ以上の開発は無理であると判断されたようだ。ただ。メタノール燃料はメタノール改質燃料が燃料電池エンジンの燃料として活用される見込みがある。

《レスポンス編集部》

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